「カナダのレジュメってどうやって作るんだろう?」や「何書けばいいかわからない」という疑問ありませんか?
この記事では、カナダのレジュメの作り方を画像付きで詳しく解説しています。
僕のレジュメなので、パクったり、言葉を変えて使ってもらっても全然大丈夫です!
困っている方は参考にしていただけると嬉しいです!
レジュメの作り方
現地、日系どちらの仕事先でも、基本的に英語のレジュメが必要になります。
日本の履歴書のように決まった型はないので、自分でWordなどで作成します。
デザインは、ネットでテンプレートを検索して気に入ったものを使いましょう!
完成図の例
必須情報
レジュメには、これらの情報を含める必要があります。
- 名前
- 電話番号
- メールアドレス
- 住所、州名、郵便番号
※住所は都市名のみ (例)Toronto - サマリー
- スキルや資格
- 職歴
- 学歴
サマリー
サマリーは、その名の通りレジュメの要約文です。
基本的な書き方は、レジュメの職歴の欄とスキルの欄からアピールしたい点をいくつか選び、5行程度の文章にまとめます。
※サマリーでは、代名詞 “I” を使わないようにしましょう!
スキルや資格
スキルや資格の欄では、話せる言語やカナダで使える資格(例) “Smart Serve”や”Serveing It Right”など)を箇条書きにします。
上記のようなハードスキルだけでなく、チームワークや問題解決能力などのソフトスキルも書くことができます。
“Soft Skills list”などで検索するとたくさん出てくるので、そこから自分に合ったものを選びましょう!
職歴
職歴は、最新のものから順番に書いていきます。
以下の情報を必ず含めるようにしましょう。
- ポシション
- 企業名+勤務地
(例) 企業名ー Tokyo, Japan - 勤務期間
(例) Aug 2020ーMar 2021 - 仕事内容を箇条書き
仕事内容を箇条書きにする際に、例にあるように形容詞などを足して書くことでより効果的にアピールすることができます。
学歴
学歴も職歴と同様に、最新のものから順番に書いていきます。
以下の情報を必ず含めるようにしましょう。
- 学部名、コース名(学位を含める)
(例) Bachelor of ??? - 入学、卒業時期
(在学中の場合は、卒業予定時期を記入する) - 学校名
- 学習内容を箇条書き
こちらも職歴の仕事内容と同様に、形容詞などを足して印象を良くしましょう。
注意点
できる限り1ページにまとめましょう
職歴がたくさんある場合には、職歴を応募する仕事に関係あるものに絞ったり、仕事内容の箇条書きを減らしたりして1ページに収めましょう。
また、空白ができてしまう場合には、デザインを工夫したり、学歴や職歴の箇条書きを増やすなどして対応しましょう。
必要以上に個人情報を載せない
カナダでは、外見や人種などによる差別を避けるため顔写真などを載せることは禁止されています。
また、防犯の観点から住所を詳しく書く必要もありません。
このブログでは、他にもカナダ留学やトロントに関する情報を発信しています。
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