【留学】お得な仕送り方法を徹底解説(国際便・海外送金)

留学中

「留学中のお子さんに仕送りをしてあげたい」と考えている親御さんのために、それぞれの仕送り方法のメリット・デメリットとお得な仕送り方法を徹底解説します。

こんな方に向けて

  • 留学中の子供を持つ親御さん
  • お金か物どちらを送るか悩んでいる方
  • 国際便・海外送金のやり方がわからない方
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主な仕送り方法は2つとそれぞれのメリット・デメリット

国際便

メリット

  • 物を送ることができる
    (日本でしか買えないものや忘れ物などを送る際にオススメ!)
  • 受け取り手の精神的満足度が高い
    (懐かしさや嬉しさなど)

デメリット

  • 送料を込みだと現地の方が安い
  • 発送日から受取日まで固定の住所が必要
    (最安の船便だと数ヶ月かかる)
  • 禁止品などルールが厳しく、手続きが大変

海外送金

メリット

  • 最短で即日で送ることができる
  • 手数料が圧倒的に安い
  • お金なので汎用性が高い

デメリット

  • プレゼントなどで送る場合、気持ちが込めにくい
  • 良くも悪くも使い道が親からわかりにくい

これらのメリット・デメリットを比較して、どっちの仕送り方法を使うか選択してください!

参考までに

仕送りは国際便、海外送金どちらもありがたいですが、留学生として個人的には留学先での経験を増やせる海外送金の方がありがたいですね。

ただ、留学期間がものすごく長い場合などは日本が恋しくなってくると思うので、日本の製品を送ってもらえるとかなり嬉しいと思います。

仕送りのやり方解説!

国際便編

※日本郵便を利用します
(クロネコヤマトも国際便はありますが、食品を送れない国が多かったので)

まず、送れない物のがない確認しましょう!
全世界共通で送れないもの
あて先の国・地域によって送れないもの

配送方法の選択

配送方法の種類

配送方法は4種類あります
(上から下へ配送日が短く、料金が高い順)

  • EMS 
    (最速 追跡可能 保険付き)
  • 航空便
    (EMSの次に速い 1週間程度)
  • SAL便 ※2024年5月現在サービスがストップしています。
    (飛行機なので、船便よりも速い 2週間程度) 
  • 船便
    (最安 1〜3ヶ月程度)

    ※配送日数の目安は北米・ヨーロッパの場合
料金の目安

大阪からカナダへ5キロの荷物を送る場合

Screenshot

こちらで料金を確かめることができます

送り状・書類の作成

必要なもの

こちらでオンラインで作成する必要があります

スマホで作成すれば、コードが生成されゆうちょで荷物持ち込み時に印刷できるのでおすすめです!

  • 送り状
    (内容物名、値段、個数などを1つずつ詳細に入力する必要があります)
  • 税関告知書
    (送り状を作成すれば、自動で作成されます)
  • インボイス
    (総額が20万円を超える場合のみ必要)

あとは梱包して発送すれば完了です!

海外送金編

※手数料が最安なWiseを使います

まだアカウントをお持ちでない方はこちらから

登録方法が不安な方はこちらの記事をどうぞ!

送金の手順

必要なもの
  • 本人確認書類
    (基本は初回のみですが、送金の額によっては二度目以降必要になる場合があるそうです)
  • 日本の口座情報
    (銀行アプリなどで見れる範囲の情報なので、特別な書類などは必要ありません)
  • 海外の銀行口座
    (Wiseへの入金のみの場合は不要です)
手順
  1. 送金するを選択
  2. 送金額を選択
    上が送金額、下が受け取り額になります。
    送金額だけでなく、受け取り額も入力可能です!
  3. 送金元の口座情報を入力
    初回のみの作業になります。(2回目以降は自動で表示されます)
  4. 利用目的・年間予定送金額・収入源・収入額などを選択する
    これらは、わかる範囲での目安で構いません
  5. 本人確認書類の提出
  6. 受け取り先の口座を選択
    初回のみ口座を登録する必要があります。(2回目以降は自動で表示されます)
  7. Wiseの口座に振り込む

これで送金の手続きは完了です!
振り込まれるまでに初回は数日かかる場合がありますが、2回目以降は手順と日数ともに劇的に短くなります。

まとめ

  • 日本でしか買えない品や物でプレゼントを贈りたい方は国際便
  • それ以外の方は総合的にお得な海外送金

このブログでは、他にもカナダ留学やトロントに関する情報を発信しています。
興味がある方は、ぜひ他の記事も読んでみてください!

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