【カナダ留学】シェアハウスの探し方とおすすめサイト5選

留学中

「シェアハウスってどうやって探すんだろう?」「探す時どこを見ればいいんだろう?」という疑問ありませんか?

僕は2023年9月から1年間カナダのトロントでコープ留学をしていて、実際にシェアハウスを探しを経験しました。

なので、シェアハウスを探している方が抱きやすい疑問や躓きやすいところに関してはある程度わかると思っています。

この記事では、「そもそもシェアハウスって何?」というところから、家賃の相場シェアハウスの探し方注意点までを解説していきます。

記事の後半では、みんながシェアハウス探しに使っているサイトを5選紹介しているのでぜひ読んでみてください!

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そもそもシェアハウスって何?

シェアハウスとは、文字通り1つの家を複数の他人とシェアする居住方法です。

基本的に自分の部屋(鍵付き)があり、リビング、キッチン、バスルームは共用となります。

ベッドなどの家具が付いているところも少なくありません。

ルームメイトに関しては、内見時に運が良ければ大家さんが紹介してくれることもありますが、基本的には引っ越してからのお楽しみになります。

シェアハウスのメリット

  • 他の滞在方法に比べ安い
  • ホームステイと違いある程度場所を選べる
  • 新しい友達ができるかも…

ホームステイや寮地比較して、シェアハウスのメリットは経済面自由度にあります。

僕はホームステイの経験はありませんが、最初の1ヶ月程度ILACの寮で過ごしました。

その時、自分の部屋はありましたが、週1で部屋全体のクリーニングが来たり、来客に関するルールが厳しかったりと制限はありました。

シェアハウスでも大家さんが決めたルールはありますが、寮などと比べると自由度が高い場合が多いです。

シェアハウスでの友人関係に関しては、運としか言いようがありません。

参考までに、僕が住んでいたシェアハウスでは、寮よりは友達を作ろうという感じは薄いかなと思います。

シェアハウスのデメリット

  • 共用スペースが好きな時に使えない場合がある
  • 多少汚い場合が多い
  • ルームメイトに悩まされることも…

シェアハウスのデメリットで個人的に1番辛かったのは、共用スペースが使いたい時に使えないことが多かった事です。

カナダはユニットバスが主流なので、誰かがトイレかシャワーを使っているとどっちも使えなくなってしまいます。

なので、内見の際には何人で共用スペースを使うことになるのかを大家さんに確認しておきましょう。

また、基本的には掃除は自分達で行うので、あまり掃除しない雰囲気ができているシェアハウスだと共用スペースがすぐに汚くなります。

掃除のルールが確立されているかも、内見時に確認しておきましょう。

シェアハウスの相場

家賃の主な変動要因

  • ダウンタウンからの距離
  • 駅までの距離
  • 部屋のサイズ
  • プライベートバスルームの有無

僕が住んでいたトロントでは、友達は大体$800~$1,000でダウンタウンまで30分以内のエリアに住んでいる人が多かったです。(水道、電気などのユーティリティー代込みです)

この辺りの値段帯が、食費を含めたトータルでホームステイより滞在費が抑えられるギリギリだと思います。

この値段帯だと普通の大きさの部屋でプライベートバスルームは無しという感じです。

シェアハウスの探し方

シェアハウス探しの流れ

まず、日本との大きな違いは不動産のような仲介業者を介さない点です。

サイトやアプリで直接オーナーとチャットなどでやり取りし、内見をした後気に入れば契約をするという形になります。

契約の確定方法は大家さんによりますが、契約書などは全くなくデポジットを払った時点で契約成立としているところも多くあります。

  1. サイトやアプリで物件を探す
  2. 気に入った物件があれば、チャットなどでオーナーに連絡を取る
  3. 内見の日程をオーナーと相談して決める
  4. 内見に行き気に入れば、デポジットを払って契約完了となります
  5. その後、期日になったら入居することができます。(1日に入居が多いです)

4.の内見の後、デポジットをその場で支払う必要はありません。

しかし、オーナーはあなたを待っている間にも他の内見を受け入れるため、早い者勝ちになります。

どんなところを見ればいい?

内見前

  • 家賃
    (ユーティリティ代が込みか確かめよう)
  • 公共交通機関までの距離
    (学校やバイト先も)
  • 周辺の情報
    (スーパー、コインランドリー、ジムなど)

内見時

  • 何人でシェアすることになるのか
    (多すぎると共用スペースをなかなか使えず、ストレスになります)
  • 家賃の支払い方法
  • ハウスルール
  • 退去時のルール
    (退去何ヶ月前に伝えるやデポジットについて)

おすすめサイト

日本のサイト

  • e-Maple (トロントの方におすすめ)
  • JP Canada (バンクーバーの方におすすめ)

日本人のルームメイトが欲しいという方は、上記のサイトを利用することをおすすめします。

留学中に日本人を避けたいという気持ちはわかりますが、僕の外国人とのシェアハウス経験から言うと生活の基盤を日本人と安定させて、学校や交流の場で英語に専念するのも悪くないと思います。

国籍に関わらずルームメイトに関しては運が絡んでくる部分が大きいですが、日本人なら大外れを引く可能性は低いかなと思います。

英語のサイト

英語のサイトに関しては3つ挙げましたが、Kijijiを使用している人が多いと思います。
(個人的にもKijijiが1番使いやすいと感じました)

部屋を探す際や内見の際に英語が必要になりますが、日本のサイトよりも圧倒的に数が多いので物件を見つけやすいと思います。

その分競争も激しいので、ある程度目星をつけたらどんどん数を打っていくことをおすすめします。

注意点

内見はできる限り友達と行こう

自分の周りでは聞いたことはありませんが、オーナーの中には悪い人がいるのも事実です。

チャットなどで印象が良かったとしても、内見にはできるかぎり友達と一緒に行くようにしましょう。

また、デポジットを騙し取ろうとする詐欺も少なからずあります。

内見前にデポジットを支払うことを要求されたら、詐欺なので絶対に支払わないでください。

内見後にデポジット支払ったら、必ず支払ったことを証明する領収書などをもらうようにしましょう!

デポジットは用意してから内見に行こう

契約時に支払うデポジットは、基本家賃2ヶ月分(初月分の家賃と退去する月の家賃)となっています。
(トロントがあるON州の場合)

契約時に初月の家賃の半額をデポジットとして支払い、デポジットは退去時に返還されます。
(バンクーバーがあるBC州の場合)

シェアハウスは割と留学の早い時期から始めることが多いので、「カナダの口座にまだ送金してないからe-transferが使えない」「カード限度で現金が引き出せない」などが割と起こります。

なので、自分が現金もしくはe-transferで家賃2ヶ月分のお金を用意できるか確認してから内見に行きましょう!(自分はこれで1つ良い物件を逃しました)

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条件付きですが、ワーホリの方でも学生用の口座を作れる銀行もあります。

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